この記事は統治行為論アドベントカレンダー Day3 の記事です.
概要
副学長のジレンマとは,統治行為論氏が2022年に提唱したジレンマです。
これ 仮に学長がスケボーしてたらどっちが勝つんすか? pic.twitter.com/U0omc4KEzC
— 統治行為論 (@t0uch1co) 2022年8月24日
という形で表現されることもあります.(空手踊り[334]など)
この状況では,学園の治安を取るかそれとも権力勾配を取るかのジレンマとなりますが,これは次のように一般化されます.
様々な社会規範が同時にぶつかりあうとき,どの社会規範を取捨選択するのが正確だろうか?
模範解答
様々な解釈が成されてきましたが,次の回答がもっとも適当なものだと結論されています.
やば❗笑 統治行為論のツイートめっちゃ伸びてるやん!学校では陰キャなのにTwitterでは人気なんやな笑
また学校来いよ❔✊ みんなで遊ぼうぜ
つまり,副学長も学長と一緒にスケートボードで遊べばいいということです.
- 副学長が遊びの手本を見せることで学園の治安維持をする
- 学長の遊びの意志に乗ることで上下関係を慮る
とジレンマを解決しています.
近年の進展
近年の研究では,上下関係を慮る必要はないとみなされ,学長をぶん殴るのが正解であるという説が生まれています.
よっしゃとうちこを殴るぞ!